本日は旧暦、年月日。二十四節気、第十四の処暑です。
朝夕の秋風が心地よくなってまいりました☆彡☆彡☆彡
処暑は二十四節気の第十四節。『暦便覧』では「陽気とどまりて、初めて退きやまむとすれば也」と説明され、台風襲来の特異日とも言われます。
萩の花が咲き、穀物が実り始めます。厳しい暑さが峠を越し、朝夕は涼風が吹き、山間(やまあい)では早朝に白い露が降り始め秋の気配を感じます。
処暑とは「暑さが終わる」ことを意味します。
処は「處」の新字体で、「神事で劇を演じる虎の頭をかぶった人が腰掛けている姿」を意味し、虎の頭をかぶった者の座って動かない様子を表します。
ここから「いる」「ところ」などの意味が生じます。「夂(のぶん)」と「几(つくえ)」の会意形声文字ですが、この「几(つくえ)」とは現在の椅子のことで、床几(しょうぎ)といえば、野外で武将などが腰かける携帯用の折りたたみ椅子です。
また、訓みとしては「お-く」「お-る」などとも読み、「とどまる」「とりさばく」などの意味もあります。
このことから「暑さを処く」となり「暑さを取り捌く季節」つまり、うだるような夏の暑さの引く頃となります。
といっても、まだまだ秋が深まるのは先のお話し。
この処暑までが薄物(絽や紗、麻)の季節となり、次の白露からが褝(ひとえ)の時期になります。「処暑を過ぎたら~」というのは、「処暑の日ではなく処暑の節気を過ぎたら」の意味になります。今年の白露は9月7日。9月6日までは薄物OKですよ^^
ですが、そろそろ、衣更えの心づもりをしておきましょう♪
それとともに夏の家具を片付けて、秋の準備を始めます^^
このころの御軸としては「随処作主(立処皆真)」、「鑊湯無冷処」「何処惹塵埃」なんてチョイスは如何でしょう?^^