昨日の話の続きですが、宇喜多能家(和泉守)に細川高国が名馬一匹と茶釜を送ったというエピソードで、面白い組み合わせだな~と感じる一方、得心出来る部分もあります。
実は、当時茶の湯は、大名や武将の間で大流行していたんです。
これは寿命が短い当時の人たち(ほとんどが鉛中毒と結核と言われています)からすると、寿命が延びると言われる抹茶はまさに憧れる妙薬だったのではないかと。
まさしく「茶是長寿友」を求めての茶の湯だったのではないかと。
他にも朝倉宗滴を去らせるのに、茶入を送って細川高国を疑心暗鬼に陥れるという計略を盛り込みましたが、ここでも茶道具を鍵にしています。
茶会を描くことはなかなかに難しいこともあり、実際に茶道具が売り買いされたり贈られたりしたエピソードを元に、小説として盛り上がる話にしているかと思います。
こうした話は、実際の歴史にも残っていたりします。
今よりも茶道具は高価だったので、贈り物としては最適だったのでしょう。
私も多分茶道具を贈られると喜びますwwww