連日、卓下建水を探しておりますが、とある備前の卓下建水となっているものをみましたらどうみても「灰器」でした。

 

 が、「別に灰器を卓下建水にしちゃいかんわけじゃないよな」と思いました。

 

 そもそも、現在使われている卓下建水とて、茶巾盥だった訳ですから。

 

 という訳で、灰器を探してみますと、結構いろいろあります。卓下建水より沢山wwww

 

 大きさ的には18cm(六寸)~20cm(六寸六分)で、高さが4.5cm(一寸五分)~6cm(二寸)までのものを探しましょう。計測したところ、巾23.5cm×高さ6.5cmまではいけるかもしれません。

 

 珠光が灰器に用いたのは南蛮の瓶の蓋。これは平皿のような大きなものでしたが、これに因んで南蛮の灰器を卓下建水とするのも面白いですね。

 

 青楽や赤楽の灰器も出ており、やや小振りでしたが、仕えなくはない感じ。

 

 蒲池窯の伊東征隆さんの灰器などもあり、心惹かれるものがあります。

 

 棚に乗せるので、南蛮・備前はOKですが、丹波・伊賀・信楽は駄目。

 

 釉薬系はOK。

 

 但し、灰器は背の高い物が多いので寸法に注意が必要ですね。

 

 笈棚の寸法を再度計測しましょう!