昨日は端午の設えでの「お茶会へ行こう」でした。


 人数が少ないので、他流さんの音を鳴らす駅鈴の扱いを見せていただきました。


 面白い扱いですね!!


 たまにはやってみてもいいかも?

 武者扱いと表千家扱い?で二種類あるのもいいですね。


 あ! 濃茶は武家茶さんと同じ扱いで、薄茶は表千家さんと同じ扱いとすればいいかも! よしっ!

 メモメモ_〆(。_。


 来年は道具組みを一つ増やしたいです。


 今まで小四方棚で槍鞘と駅鈴を使って来ましたが、これを瓢棚に替えて、瓢尽くしを辞めようと思います。


 そうすると棗が足りなくなるので(え?)、井伊宗観好の白粉解が欲しいなー。


 今回の道具組みは以下の通り


|令和六年《西暦2024年》|五月十一日《6月16日》
甲辰年庚午月辛亥日 端午之節供


濃茶

床 軸  瀧 雪尾要道禅師筆


釜 平丸釜 川邉庄造作

 風炉 唐銅 鬼面 川邉庄造作

 敷板 真塗 小板小

棚 旅箪笥 金森宗和好 岐斎作

 水指  京高取 管耳 桶谷定一作 笠井宗裕寄贈

  茶器 緋襷 尻膨 木村陶峰作

   仕覆 十色間道 京仕立
 

  飾棗 真塗 河太郎棗 道安好 岡本陽斎作

  茶盌 主 黄瀬戸 鬼佛庵楽生作 銘『醍醐』

     次 黒楽 不二写 佐々木松楽作 印『赤人』

  茶杓 安住樂風作 金森宗和虹写 銘『天弓』

   蓋置 煤竹五徳 金森宗和好 宗喜作

    建水 赤膚山 内白釉焼締 古瀬堯三作

  菓子器 浅葱楽 箆皿 萬福堂 吉村楽入作

  菓子司 柏餅 武州板橋 梅花亭
  御 茶 神楽殿 城州宇治 山政小山園詰


薄茶
床 花入 大樋 鯰尾兜 掛 泉喜仙作

棚 小四方棚 表千家即中斎好

  水指 高麗写 狂言袴 原清和作

  飾棗 溜塗 糸目瓢中次

  茶盌  主 青磁 馬蝗絆写 今岡妙見作

      次 相馬駒 馬絵 田代法橋作

      替 乾山写 兜絵 田中渓峰作

      替 音羽山 綾目 森里陶楽

      替 黒仁清 紫陽花 宮地英香

      替 志野 左馬 成田作


  菓子器 黒爪紅 蛍蒔絵団扇盆 男庵寄贈

  菓子司 鴨川あゆ 洛中室町 俵屋吉富

      あんず琥珀 洛中室町 俵屋吉富

      和三盆 洛中烏丸 亀屋則克

  御 茶 四方の薫 城州宇治 山政小山園詰

以上