紅に染まりゆきたる汝がほほに
山あじさいの故郷を見ゆ 月誧

 

 恒例の「花を見たら歌を詠む」の回です。人気ないんですけどねw



 紅というのは、山紫陽花の一つで、長野県伊那の山中で見つかった新種の山紫陽花で、白い萼が徐々に赤に染まっていくという不思議な山紫陽花です。

 

 我が家のは赤く染まり切る前に花が終わってしまうのですが、山で咲いているものは真っ赤に染まるようです。

 


 最初はこんな感じです。