いつの頃からか、我が家に蔦が付きました。
子供の頃から憧れていた蔦の繁る家です。
洋風の我が家にはピッタリの蔦。
その蔦が紅葉を終え、葉が散っています(笑)
この蔦紅葉は、三秋の季語ですが、今年の異常気象で、今頃に終わりを迎えているのでしょうか。
蔦には常緑の蔦と紅葉する蔦があるそうで、紅葉する蔦は「夏蔦」というのだとか。これはブドウ科ツタ属の植物とのこと。平安時代には早春に幹から樹液を採り、煮詰めて甘味料を作ったので「甘蔓(あまづら)」と呼ばれていたようです。
紅葉が美しいので「錦蔦」とも呼ばれます。
原産は日本・朝鮮半島・支那地域です。日本では北海道から沖縄まで広く分布しています。
蔦文として描かれるのは、夏蔦であることが多いですね。ほぼ蔦紅葉でしょう(笑) 9月頃から紅葉が始まり、11月には終わりを迎えるのだそうですよ。
常緑の蔦は「木蔦」で、冬にも常緑であることから「冬蔦」とも呼ばれます。ウコギ科キヅタ属の植物で、こちらは日本・朝鮮半島・支那南部地域・台湾に分布しています。
蔦なのですが、どちらも樹木で、金輪寺棗が作られたとされる伝承があります。
見上げれば季節外れの蔦錦
紅き葉の舞ふ冬の木洩れ日 月誧