この時期は北陸展で金沢の古美術商「御倉」さんがいらっしゃいます。

 

 前回は全然購入しなかったのですが(1点だけ購入)、今回は水指を頂いてきました。

 

 朝日焼というと、御本に似た「鹿背」文様が特徴で、御本よりも青みが強く出ます。そして、茶盌が多いですね。

 

 あまり水指は見掛けません(楽入さんもあまり水指を作られないので似たような理由なのかも?)。

 

 こちらの水指は、紅鹿背。

 赤みの強く出たものを紅鹿背というそうです。

 

 手が面白く、また塗蓋の扱いが当流の特徴的な中指取りでできる水指とあって、これはもう、買わなきゃ!と思っていましたが、今年は結構家計から購入していたため、私の小遣いを前借りして買うことになりました。

 

 手を大渡・橋と見立てて七夕、鹿背を蛍や雪に見立てることもできます。鹿背から鹿として花札の10月(旧暦)に使うこともできますし、朝日焼の朝日から、正月(初釜)という手もあります。

 

 まだまだ物語を考えられそうなので、重宝しそうな気も致しますね~(花びらに見立てるのもありかな?)。

 

 購入を決めてから、梱包時に「あれ?何、風呂敷も付いてるの?木札まで?!」と思ってしまいました。

 

 FBに写真を掲載するとなんとこの風呂敷は、窯元誂えの更紗だそうで、なんとも気の利いた窯元だなぁ~と。

 



 ただ、箱が「耳付」になっているのですが、値札(高島屋の値札が同封されていました)には「手付」になっていました。

 

 これ、間違えたのかな?wwwww

 まぁ、愛嬌ってことでwwww

 

 購入翌日、母と二人で茶を点てて喫んだのですが、やはりこの水指はいいねぇ~と二人で眺めておりました。棚物に添えて使い倒してやろうと思います!