先日の朱塗三足高坏盆(三脚盆)と一緒に購入したのが、こちらです。
ちなみに共箱は誤植だそうで、共箱はありませんが、倉庫に余っていたものを付けてくださいました♪(ごねたりしてませんからねっ!笑)
南蛮は室町後期〜桃山時代、南蛮貿易によって支那南部・南洋諸島・呂宋・安南の港からもたらされた炻器(せっき)のことです。
炻器とは、英語のStone wareの訳語で、所謂焼締のことで、陶器と磁器の中間にあたります。
土においては精粗様々で、生産された土地々々によって大きく異なるのも特徴です。また、発色も黒褐色から淡紅、自然釉まで多岐にわたり、一定していません(南から来た物の総称なのであたりまえですね)。
日本の焼締とは違った風合いがあることから茶人に愛用され、伝世しています。
近現代の南蛮写は、蛇窯と呼ばれる薪窯によって焼成され、南蛮の風合いを模したものの総称で、主に技術名として使われています。
やや小振りではありますが、南蛮系の道具を一つも持っていなかったので、丁度、値ごろな物が見つかって有り難かったです♪
こちらは、12月の葭棚の点前などに用いたらいいかなぁ?とか、いやいや、寒中だろう……などと、考え中です。
これで建水コレクションも、菊割と桶系、鉄鉢を残すのみ。
色々な物が少しずつ集まってきています♪
