昨晩、スペースで「ブログのネタがない!」などと話しつつ、休台子の話になりました。


 休台子というと、「及台子と間違えたな!」と思われるんですけれど、違います!(笑)


 利休が好んだ休台子は四方棚の前身とも言われ、及台子を半分にした形をしています。


 四方棚は天板と地板の大きさに大きな違いはありますが、休台子にはほとんど違いがありません(多少違います)。



 利休好は真塗ですが、私がヤフオクで見たのは桐木地で、どなたかの再好みなのかも知れません。


 この休台子は千家に伝わらなかった道具のようで、現在の三千家で用いられているのを見たことも聞いたことがありません。


 ヤフオクでも、一度しか(しかも桐木地)見たことがない棚物で、いつか手に入れたいものの一つと言えます(必須ではないですが)。


天板・九寸角、厚さ五分

地板・一尺一寸、厚さ七分

地板には四方に五寸七分のくり抜きがあります。

柱・六分角、面一分、高さ一尺四寸四分

柱間は七寸三分


上の鰭板・巾一寸二分、高さ一寸

下の鰭板・巾一寸五分、高さ一寸二分。


 他に欲しい棚物といえば


・米棚 真塗 江戸千家

・琵琶棚 桐木地 宗徧流

・烏帽子棚 桐木地 官休庵

・風呂置棚 桐木地 遠州流


 前はここに雪輪棚も入ってましたが、手に入れてしまいましたので(笑)


 風呂置棚というのは、竹台子の天板が半分ほどになり、三本柱で勝手付の柱に七宝透の鰭板が付いている大棚です。


 左側に風炉を置いて、右側に水指を置いて使います。炉でも使えなくはないですが、風炉用かと思います。


 但しこれは左勝手に用いても良いとされている面白い棚です。