先週、ツイ友でもあり、知人でもある道具商の墨東清友館(菊池商店)さんからカタログが送られてきました。
 

 
 いつもは新品はふーんと流すだけなのですが、この日は違いました。
 
 私の大好きな馬蝗絆が出ています。
 しかも、鎹がある!
 
 今までの馬蝗絆写は割れて鎹を打つ前の姿のものばかりで、「これは馬蝗絆じゃない!!」と心の中で悪態をついていたものです。
 
 それ以外にも、馬蝗絆写はあったのですが、鎹があっても、絵で描かれていては興醒めでした。しかし、これは鎹が確かにあるのがわかります。
 
 思わず「欲しい!」と叫んでしまいましたよ(笑)
 
 家族会議をしまして、購入が決まり、早速、墨東清友館の宗春先生に連絡。
 
 直ぐに送られてきました(笑)
 
 なので、早速、拙宅の「お茶会へ行こう」端午茶会(稽古茶会)にて初使いです!
 
 青鹿毛の馬に蝗が止まっている様子に見立てて「馬蝗」、鎹で離れそうになる両側(両親)を繋ぎ止める様子から「絆」を付けて「馬蝗絆」と銘された東山御物の写です。
 
 前々からこの馬蝗絆が好きで、「写でいいからほしい!」と思って参りましたが、ようやく手にいたしました。
 
 いやー、嬉しい。
 ホントに嬉しいです。
 
 今岡妙見  先生、ありがとうございました!
 
 
 
 Facebookで今岡妙見先生からコメントをいただきまして、この鎹が「粘土」であることが解りました。
 
 鉄分の多い粘土で作られたのかと思います。
 
 質感を変えることで、鎹の存在感を確かにして作られた写。
 
 これはこれで新たな発想。
 
 写も創作であるとは耳にしますが、感じ入るのはなかなかないものです。
 
 また、この茶盌は私と同時期に教室を始められた小泉宗輝先生の誕生日に届きましたので、宗輝先生との友誼とも思って、大切にいたします♪