茶席扇子のことを調べて、まだなんとなくもやもやしていたので、ちょっと扇子の歴史をかんたんに書いているページがないかなー?と思ってググりましたら……
というページにありました。
紙が大変貴重であった当時、様々なことを記録する木簡はその記録用として何枚も綴じ合わせる必要があり、それが最初の扇 「桧扇(ひおうぎ)」 を生み出しました。
現存されている最古の扇は、元慶元年(877年)と記された京都東寺の千手観音像の腕の中から発見された桧扇です。
とあります。
驚いたのはその次
鎌倉時代には、日本の扇は中国に渡り、室町時代にそれは中国での変化を受け、唐扇として日本に逆輸入されました。
え!?
日本生まれの扇が支那に渡って、それで日本に逆輸入されたと?!
へーーーーーーーー!
それは全く知りませんでした。
香扇なんかが支那のものなんで、てっきりあちらで発明されたものだとばかり。
平安時代は、扇子は朝廷・貴族の遊芸用か僧侶・神職の儀式用として使用され、一般の使用は禁止されていました。
ということでしたが、
このころには、扇子は庶民の使用が許可され、武家文化などの影響で、能・演劇・茶道にも取り入れられ、広く用いられるようになりました。
この頃というのは、室町時代のことですね。
江戸後期には輸出品の代表的な品目になっていたそうですが、現在は国内向けになっているそうです。
身近すぎて案外知らないことってありますね。
茶席扇子が洋装用だということも先日知ったばかりですし。
知らないことを知れるというのは幸せなことです。