本日は旧暦十一月七日、庚子戊子戊戌。二十四節気、第二十二、冬至です。
『暦便覧』では「日南の限りを行て、日の短きの至りなれば也」と説明されています。
冬至とは、冬が極まり、一年で一番昼が短い日であり「太陽の復活」の日でもあります。
ちなみに、クリスマスも冬至の祀りであったものが、いつしかキリストの生誕祭へと変わっていったということなんですね。
冬至といえば、柚子・かぼちゃ。
冬至に柚子湯へ入ると風邪をひかないと言われ、身体を温める効果のある柚子の効果と柑橘系の香りでゆったりリラックスもいいですね♪
邪気を払うともいわれ橙などとも同系の意味合いがあるかと。
かぼちゃを食べるようになったのは「ん」のつくものを食べると運気が上がるという風習によるものだそうです。かぼちゃは「南瓜(なんきん)」ですので、よく食べられるようになったとか。んが二つつくものが好まれるそうで
・南瓜(なんきん)=カボチャ
・蓮根(れんこん)
・人参(にんじん)
・銀杏(ぎんなん)
・金柑(きんかん)
・寒天(かんてん)
・饂飩(うんどん)=うどん
で、冬至の七種(ななくさ)とも言うそうです。
さらに言えば、南瓜は夏に穫れる野菜で、陽の食べ物です。冬至は陰の極まる日ですから、陽の食べ物を食べて気を補う訳です。
茶道具では蜜柑水指や阿古陀茶器や阿古陀茶入が活躍するころです。
そろそろ綿入れの季節ですね。
旧暦十二月から綿入れを用います(二十四節気では寒の入りから)。
暖かい恰好の準備をいたしましょうか♪
掛軸としては「三冬枯木花」「三冬無暖気」「三冬鉄樹満林華」が相応しいですかね★彡