今年の大河はとても時代考証がしっかりしていると言われています。
それは、女性の立膝。
これ、全然失礼じゃないんですよね。
そもそも正坐は明治時代になってからの呼び方でもともとは危坐(きざ)。
これが正式な坐り方になったのは、なんと徳川家光公が定められたことだとか。
こうして、庶民にも徐々に危坐をするようになっていったそうです。
ちなみに危坐は「もともとは罪人の坐り方」だそうですよ。
ごちそうさまは御馳走様。
元は史記にも乗っている「馳走」が語源。
日本に入ってきて、中世ごろには「御馳走」という言葉に変化します。
挨拶として定着したのは江戸時代で、読み物になどにも「御馳走様」という言葉が登場します。
この中で「いただきます」が一番新しく、挨拶として定着したのは戦後。
いただきますが挨拶として始まったのが明治です。
この話は何度か記事にしてますので過去ログを読んでくださいまし。
桃山時代、茶道は胡坐だった……では利休はどうだったのか。
流石に危坐が罪人の坐り方だと知ると、正坐していた!と主張する人は少なくなるかと思いますが。