本日は旧暦七月十三日、庚子文月丙午、雑節の一つ「二百十日」です。

 これは、立春から数えて二百十日の雑節で、この日は、八朔(旧暦8月1日)や二百二十日とともに、農家の三大厄日とされていて、災害の多い日と言われています。新暦ですとだいたい9月1日または9月2日で、関東大震災の時は、9月2日が二百十日で、関東大震災は9月1日でした。

 季節の移り変わりの目安となる「季節点」のひとつ。台風が来て天気が荒れやすいと言われていますが、台風が多い事実はありません。

 逆に、奈良県大和神社で二百十日前3日に行う「風鎮祭」、富山県富山市の「おわら風の盆」など、各地で風鎮めの祭が催されており、災害と災害の狭間の一息つける日で、次の台風で被害が出ないようにと祈る日であったのではないでしょうか。