この五言絶句は、李白の七言律詩の最後の一句から取られたものです。
望廬山瀑布 李白
日照香爐生紫煙
遥看瀑布挂長川
飛流直下三千尺
疑是銀河落九天
瀧 直下三千丈によく似た言葉がありますね。
あの掛軸がこの時期に使われるのも、実はここに関係があります。
廬山の瀑布=瀧というのは、まるで銀河(天の川)の端から天の水が落ちてきているのではないか?というお話なんです。
ですから、瀧を七夕に掛けるのは、この漢詩を知らなければ意味がありません(笑)
私は瀧を端午に用いるので、七夕に瀧は使えないので、ならば、銀河落九天という軸がほしいと思う訳です。
禅語と違い、漢詩なのですが、私としては禅語よりもこの漢詩のほうが七夕にはふさわしいと思うのです。
若い恋人たちには小難しい禅語よりも、李白の情緒ある漢詩の方が似合いますでしょ^^