利休時代に「内海」と呼ばれていた茶入があります。

現在はこれを「大海」と呼ぶんですね。
現在「内海」と呼ばれているものは、利休時代「小内海」と呼ばれていたそうです。

 この呼び方を変えたのは、小堀遠州です。

 というのは当時「内海」は【ないかい】ではなく、【だいかい】と呼ばれていたそうです。つまり、現在の内海は【こだいかい】と呼ばれていた訳ですね。

 近代に入るまで、日本語は濁点表記がありませんので、ひらがなで書いたら区別つかなかったでしょうね(笑)

 これで、内海茶入が大海茶入に変わった理由が分かりました。

 小内海で問題なかったような気もしてきますけど(笑)

 ちなみに口が大きく開いて口が深く立ち上ったものは「鮟鱇茶入」といいます。

 棗にもあるのですが、あまり見かけないですねぇ〜。