『茶之湯道具寸法図会』を見ていましたら、今まで誰に聞いてもきちんとした答えが出てこなかった抹茶の分量がしっかり掲載されていました。
茶合にも大小があって、茶合の大は濃茶三人分で、分量が「二匁七分」と記載されています。
三人分で二匁七分なら、一人分は九分。
一匁3.75gですから、九分なら3.375g。
これが濃茶ですから、薄茶なら1.6875g。
一匙半で入れるとすると、一匙は1.125gということになります。
これは茶合がいつ生まれ、使われるようになったのかを考える必要がありそうですが、そもそもの九分に定まった理由を知りたいところです。
一つ謎が明らかになると、一つ謎が増える。
茶道って本当に奥深いですねぇ。