従姉が亡くなりました……
私は昨日仕事中に、母から連絡があって知りました。
5月30日の深夜だそうです。
従姉は母方の伯母の一人っ子で、私も一人っ子でしたから、本当の姉弟のように育ちました。
伯母が母の陶器店で働くことになり、一つ年上の従姉は兄弟姉妹の居ない私にとって、ホントに姉のように思っていました。
従姉は音楽の道に進み、国立音大の作曲科へ進み、作曲家となって誰でも知ってる曲から、我が道を行く曲まで様々な曲を作りました。
私は音楽なくても生きていける人で(嫌いなわけではないですよ)、音楽一家である従姉とは近年疎遠ではありましたが、それは生きているからこそ疎遠であれるのであって、あの従姉がもういないとなると、後悔が立ちます。
もっといっぱい話しておけばよかった。
大して遠くもない、同じ東京に住んでいながら、何をやっていたのか……。
気丈で自信に溢れてて、力強い目をした従姉。
負けん気が強く、男勝りなくせに、弾く曲
音楽は誰よりも表現豊かな音を聞かせ、感情を揺さぶる。
多分、一流のピアニストより上手かったんじゃないですかね?
でも、「私は作曲家だから」と人前で弾くのを嫌がっていたっけ。
伯父と伯母を残して、先に逝ってしまうなんて……。
従甥もまだ成人してません。
早い、早すぎるよ……
貴女に美味しいお茶まだ飲んでもらってないよ……
悲しくて感情が渦巻いてるのに、涙が出てこない
なんだろ、これ。
何日も前から聞いていて覚悟はデキていたはずなのに……
なんでだよ……
そう思いながら、従姉の通夜に出てきました。
百人を超える人が、みんな涙を流して従姉の早すぎる死を悼んでくれました。
その姿にやっと私も涙を流すことができたのです。
伯母も母も、涙を流していました。
親族の席に坐ったのは祖母以来でした。
伯母や母を従姉と見送るんだと思っていたのに……なんでだよ。
こんなことになるなんてさ。
申し訳ありませんが、今週は更新をお休みさせていただきます。
『茶湯彼是』は気力がありましたら、やるかも知れませんが、お休みさせていただくかも知れませんm(_ _)m