柄を持たず 穂を動かさず 煉りてのち
動かし点つるを 振ると云ふなり 道舜
前に「【茶道】テレビ番組「チコちゃんに叱られる(12/7放送分)」を観て」という記事を書きましたが、茶筅というのは「持たず」「摘まず」「挟むもの」ということに落ち着きました。
そして、まず茶を煉ることが第一義。
これは濃茶でも薄茶でもまず煉っておかないといけません。
薄茶で煉らずに点てると「粉っぽく」なります。
煉ったら穂を動かして泡立てるわけですが、この泡立ては全ての流派でする訳ではありません。
表千家は三日月から半月程度で「池を作る」とおっしゃいます。武者小路千家は全く泡を点てないと聞いています(ので多分一番難しい)。
過日、お茶会へ行こうの中で「やってみましょうか」と、他流の点て方を私の解釈でやってみせましたが、まあ、できるもんです(笑)
この茶を煉る⇒穂先を動かすという一連の動きこそ「振る」ということになるわけです。
それにしても、茶道においては「力を入れず形を極める」ということがたくさんありますね♫