Twitterで、昨日・一昨日とちょっと話題になりました「茶巾」。
元々は裏千家さんの七事式で茶巾を汚さないようにしてほしいという話に私がリプライしたのがきっかけでした(笑)
私などは「汚れたら洗えばいい」と思うのですが、他流の方からすると「席中で洗うの?!」ということだったようです。
当流は茶巾を二回使ったら改める(表裏を逆にして畳み直す)のですが、そもそも一盌目と二盌目とで使っている茶巾の向きが違います。
三つ折りにした表と裏を使い終わっている茶巾で拭きたいときは、茶盌に湯を張ったまま茶巾の始末をします。
つまり、員茶(※)のときは、三盌目と五盌目、七盌目……と奇数のときに茶巾を洗う必要があります。
ところが、裏千家さんでも表千家さんでも、絞り茶巾をしても、洗わないらしいです。畳み直すことはあっても洗わないんだとか。
私的にはビックリなことでした。
確かに普段の稽古では二服点てなので、茶巾の始末はないですが、棚に茶盌を飾る場合、茶盌をもとに戻しますから、茶巾を綺麗にしないといけません……あれ?
待てよ、飾ってあったものを飾って帰るのは、ウチの流派の特徴でした。他流さんは、飾ってあったら持ち帰り、運び出したら置いて帰るんでしたよね?
そうか(笑)
だから、茶巾を洗うということが席中で行われないのですよね。
つまり、席中で茶巾を洗うのは、ウチの特徴な訳です。
今後、お弟子さんには三服点ての稽古をさせなきゃいけません(笑)
※ここで言う員茶とは、七事式の廻り員茶ではなく、亭主が一人で連客の茶を全て点てることです。七事式の員茶は正式には亭主が順番に代わるので「廻り員茶」といいます。