「素敵な日本女性を目指す教室です。」
こういうフレーズを見ると大抵の男性は「男性お断り」と言われているように感じてしまうのですよね。
茶道も懐石料理もべつに「女性だけのもの」ではないはずなんですが……。
茶道教室の案内文やブログなどの紹介にも多いフレーズです。
茶道は元々男性のものでした。
室町から江戸期は女性は裏方で、表に出ることはほとんどありませんでした。
一般女性が表に出るようになったのは、明治以降と記憶しています。
しかし、これ、あまりにも知られておらず、女性だけのものという印象が一般的です。この辺りに男性茶人が増えない最大の理由があると考えています。
かくいう私の息子もまわりの無理解に嫌気が差し、茶道から離れました。泣きながら「今まで折角やってきたのに無駄になる!」と悔しそうに言ってました。いつか、周りを気にしなくても良くなったら戻ってきてくれるんじゃないでしょうかね。
話がそれました(笑)
で、このフレーズが男性茶人をますます少なくしているものの代表例であり、世間の誤解を増長させる最大の原因です。
茶道家および呉服関係の皆様には是非このフレーズを禁句にしていただきたいものです。