土曜日、稽古の帰りに師匠と母と三人でらーめんや(麺屋いち)で飲んでおりまして(母の誕生日祝いを兼ねて)、そのときに、丸炉の話がでましたので、ちょいと覚書。

 丸炉とは元々書院茶の初期、点前部屋と客部屋に分かれていたとき、点出しをするために用いられていた丸い炉のことで、現在ではあまり見ません。

 

 懐石の汁鍋を掛けるのに使うところや、飯炊きのために据え付けるところもあります。

 また、替え湯を沸かすための水屋用として備え付けるところもあったりします。

 

 しかし、現代では「立礼卓(棚)」の炉壇が一番目にするのではないでしょうか。

 

 裏千家さんの御園棚などにも丸炉がついています。

 

 現代ではあまり見掛けなくなった、丸炉ですが、懐石用に備え付けられていると水屋がスムースになるんですけどねぇ。

 

 ウチの水屋にも付けたいものです。