不思議でならないのですが、私は普段から着物を着ている茶人を見たことがありません。

 

 文化を守る・伝えているという自覚があるのに何故なんですかね?

 

 普段着着物を着ている人のほうが余程文化をつないで守ってくれているのでは?と思ってしまいます。

 

 とTweetしたら、着物クラスタの人が食いつく食いつく(笑)

 

 茶人は少し、何かを考え直さないといけないのではないですかね?

 

 私は勤め人ですので、平日は着物で過ごすことができません。そのかわり、毎朝浴衣に着替えてから花の水遣りをして、仕事着(洋装)に着替えて出勤するという風にしています。

 

 お蔭で、着物を着るスピードは段違いに早くなりました。

 袴までつけて10分切りましたよ。

 

 文化を守っているんだ! 文化を伝えているんだ!という意識のある茶道家、先生ならば、普段着から着物へ。太物文化を復活させることが、日本人が茶道を習おうとする素地になるとは思いませんか?

 

 着物文化が廃れ始めたのは普段着に着物を着なくなったからです。

 特別感だけが強調されるようになり、同調圧力によって着物人がそこに同席するのを排除する傾向が強くなる(日本人は基本的に異分子に対して排斥的な傾向のある民族です)訳です。

 

 だから、茶人こそ、普段から着物を着て出かけ、どこにでも着物でいて、どんなところでも着物でいいんだという雰囲気を醸し出すべきではないでしょうか。

 

 私はスーパー、焼肉屋、ラーメン屋、吉野家、マクドナルド、モスバーガー、ファミレス、ステーキハウス、コンビニ、お台場、フランス料理、イタリア料理……どこへでもいつでも和服です。

 

 和服がドレスコードに引っかかるところってあるんですか?

 

 静かに歩かなかきゃいけないところ? 下駄じゃあるまいしそれほど煩くないですよ。摺足しますから。靴と変わらない音しかしません。

 

 まず、茶人から始めよ。

 

 文化継承を大事とする茶人こそが普段から着物でいるべきです。