本日は旧暦一月十四日、己亥睦月丙戌。二十四節気の第二、雨水です。
雨水は『暦便覧』には「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり」とあり、「雪が雨に変わり雪解けが始まる」日であり、空気に湿り気が増し、雨が降りやすくなる季節でもあります。
寒気が北から入ってくると雪や霙(みぞれ)になったりしますが、植物が芽を出してきて春らしさを少しずつ感じるようになります。
当庵では、港の曙が咲き誇り、一休椿などはまだまだ咲いておりません。
春とは言えどもまだまだ寒い季節、お出かけには着脱ぎしやすい上着を一枚忍ばせてくださいませ♪
この時期の御軸として相応しいのは「雨洗娟々浄」、「春水満四澤」、「春声先水響」などでしょうか。花は春の代名詞ですが、まだ少し早い気がいたします。
茶道具としては、午の干支に因んだ香盒、馬の絵の描かれた茶盌や菱馬の水指が用いられますが、私としてのおすすめは「馬上杯」茶盌ですね♪ みなさんのおすすめは何ですか?^^