本日は節分。

 旧暦十二月十九日、戊戌師走辛未。

 節分というと「豆まき」というイメージでしょうか。「鬼は外、福は内」と叫びながら、炒り豆(福豆)を撒くと厄が払われるという行事ですね。

 実は、節分とは四立(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことで、「季節を分ける」という意味です。現在では特に立春の前日のことだけを指すようになりました。

 節分が2月3日なのは、現在立春がだいたい2月4日だからであり、2月3日とはかぎりません。2月2日~2月4日の間を行ったり来たりする感じになります。

 ちなみに、節分では、「鬼」という字のつく名字の家や地域では「鬼も内」というそうです。

 また、鬼(酒呑童子)退治で有名な渡辺綱の子孫ということで渡辺の姓の家では豆まきをしないのだとか。鬼が寄り付かないんだそうです♪

 大寒の最終日にあたる節分。
 年の数だけ豆を食べて、元気をつけまっしょい♪


 恵方巻は某大手コンビニエンスストアが仕掛けた嘘の風習なので、騙されないようにしてください。


 まぁ、そんなことを言ったら初詣だって鉄道会社が仕掛けたものだし、クリスマスケーキやバースデーケーキだって、バレンタインチョコだって洋菓子業界が仕掛けたものですけども(笑)

 節分にふさわしい掛軸というと、やはり「竹有上下節」「安分以養福」でしょうかね。ほかにも相応しいものとすれば、富岡鉄斎の「不苦者有智 遠仁者疎道」でしょうか。


 これ「ふくはうち おにはそと」と「苦しまざる者は智有り 仁に遠き者は道に疎し」の両方の意味があるのだそうです。茶掛けには「不苦者有智」があるそうです。これは、鬼を苗字に持つ方が客として入れなくしないためでしょうかね?(^^)v