何度か似たような記事を書いてはいるのですが、また書きます(笑)
茶道というとだいたいみなさん「表千家」と「裏千家」ぐらいはご存知かもしれません。
現在は茶道人口の七割が裏千家という話もあります。そして、二割が表千家、五分が官休庵と言われています。
残った五分の中になんと二百以上の流派があるというのが茶道です。
茶道の流派の分類は
・古流
利休以前の流派
・東山流
・珠光流
・藪内流
など
・利休流
利休の直弟子(利休十哲)の流派
・有楽流
・貞置流
・三斎流
・一尾流
・肥後古流
・都流
など
・武家流
織部以後の大名家の流派
・織部流
・遠州流
・石州流
・不昧流
・鎮信流
・御家流(安藤家)
など
・宗旦流
現在の千家流の祖となる流派
・表千家
・松尾流
・裏千家
・速水流
・武者小路千家(官休庵)
・江戸千家
・都千家
・雅流
など
大雑把に書くとこんな感じですね(とんでもなく大雑把ですよ)。
寺に伝わった流派や、家伝のみの流派などもあり、それはもう、数限りなくあるのが実情。
では、こんなにいろんな流派があるというのは、何かが違うから流派になっている訳ですが、実はあまり「こだわらなくていい」のです。
茶道の本筋は「自己の鍛錬」と「美味しいお茶を出してもてなすこと」にあります。
「それ茶の湯は客をもてなす道理を本意とする也(茶道織有伝)」ということが、本来の茶之湯であるといえます。
あくまでそれぞれの流派は、流祖や家元の考え方によって、教え方や教える内容を精査し整理し、体系化しているということであり、それが違うということが言えます。
ですから、大きな流派であれば大きな流派なりに、小さな流派であれば小さな流派なりにメリットがあり、デメリットがあります。
当流なら家元と割合距離が近く、気さくに話しかけてくださいます。
これは規模が小さいからこそのメリットですね。デメリットは「知られていない」ことでしょうか(笑)
まぁ、まず「知ってます!」という先生にお目に掛かったことはないです(一人だけ家元会館の茶会にいらしていた方と他のお茶会でお会いしたことがあります。あと、家元先生のお知り合いwwww)。
ですが、知られていようが知られていまいが、関係ありません。
茶の湯の心得があるかないかの話です。
流派に上下なし。
どの流派だって、いいんです。
まずはどこかで習ってみてくださいまし♪