去る10月28日(日)、護国寺にて、御家流さんのお茶会があり、参加させていただきました。

 

 この日は襲名の献茶があるとのことで、早起きが苦手な私ですが頑張って起きました(笑)

 宗靜先生も献茶は絶対にみたい!と早起きし、親子で頑張りました^^

 9時過ぎに到着しましたが、早すぎました(笑)

 受付が開いてない。これは迷惑ですねぇ~。

 

 寒い時期でなくてよかったですw

 

 受付の方が早めに開けてくれまして、身支度を済ませていざ忠霊堂へ。

 忠霊堂は明治27年から8年にかけての日清戦争で戦死された軍人の遺骨を埋葬、唐金の多宝塔を建立し、その拝殿として建てられた場所です。柳営茶会などでは食事の場所として利用されています。

 

 今回はここで献茶が行われる訳です。

 

 何故か最前列で拝見させていただくことに。

 緊張していつもより早く足が痺れてしまう私(汗)

 

 蒔絵の施された台子に、家紋の入った青磁?の皆具。

 火箸は横火箸で、柄杓は前柄杓。

 鬼面風炉に、大円盆より巨大な円盆に貴人台が三つ。

 本日は三盌天目の献茶です。

 

 幕の向こうに、初代重信公、二代重長公、そして御家流の流祖である四代友信公の掛軸がかけられています。

 

 横火箸の扱いと、建水蓋置の扱いを見て「あぁ、飾り道具ってこういうことですよね」と腑に落ちた。

 釜の蓋の滴を受け止める建水という初めての光景も、納得を以て見ることが出来たわけです。

 

 あれ?綾冠さまの家紋、綾信公の家紋と違いませんかね?

 どういうことでしょう??

 

 あれ?献茶を捧げるお嬢さまも綾冠さまと同じ家紋……その謎は後で入った家元席で分かります。

 

 荘厳な儀式の中、見ている方まで緊張するというのは凄いことです。

 三盌献茶というのは初めてでしたが、奥秘に匹敵する他流の献茶を拝見させていただけて、幸いでした。

 

 横火箸であっても後ろに動かすということが解りましたので、前火箸・横火箸・後ろ火箸が真行草にあたるであろうことも解ります(昔はおそらく前火箸と後ろ火箸だけだったはず)。