一般に茶道はハードルが高いと思われているようです。

 

 ですが、「抹茶は好き」という人はたくさん居ます。

 ではなぜ習わないんでしょう?

 

「え? 茶道ってそんなにたくさんやり方があるんですか?」

 

 という声を聞いたりしました。

 う~ん、茶道って開かれていませんものね。

 

「何処でやっているのか分からない」

 

 これもよく聞きます。

 お茶会というのは、二ヶ月前にお茶券が売り出されてあっという間に売り切れて、当日券はありませんからねぇ。

 

 しかも、伝手がないとお茶券は手に入りません。

 一般販売されていませんから。

 

「お茶席って黙って正座してなきゃいけないんでしょう?」

 

 これもよく聞く言葉です。

 そんなこともないんですけどねぇ。ピーチクパーチク喫茶店で駄弁るように喋ることはできませんが、隣の人と囁くような会話ならOKですよ。黙ってなきゃいけないのは「濃茶の点て終わりまで」でして、薄茶は「総礼まで」でOKです。

「何着ていけばいいか分からない」

 

 これもよく聞きます。

 フォーマルウェアならOKです。

 和服なら一つ紋以上、洋服ならスーツでもフォーマルスーツであればOKです。そして白靴下。

 

 と言ったら「え~~~~」という顔をされました。

 ここか! ここですね。

 

 そう、現代はカジュアルシーンばかりになっていて、フォーマルシーンが少ないため、フォーマルな服装を持っていないという人も多いようです。

 

 まぁ、ビジネスシーン用のスーツとか着てくる方も多いんですが、本来は「フォーマルスーツ」が望ましいんです。

 

 日本にはフォーマル、セミフォーマル、インフォーマルに分かれておらず、正装と準礼装しかありません。これが勘違いの元なんですが、洋服は「正礼装(フォーマル)」「準礼装(セミフォーマル)」「略礼装(インフォーマル)」に分かれており、インフォーマルが平服のことです。

 カジュアルはインフォーマルとは違いますので、男性はダークスーツ、女性もスーツまたはワンピース(シンプルなもの)になります。

 ちなみにビジネススーツは「厳密にはインフォーマルではないが、インフォーマルに準じる」という扱いです。

 

 これは、もともとダークスーツがフォーマルでなかったものがフォーマルとして扱われるようになったからなんです。

 

 ちなみに、カジュアルパーティーだからといってカジュアルを着ていくのはNGなんだそうですよwwww インフォーマルが求められるのだそうです。

 洋服のほうが面倒だというのは、調べてみてもらえれば解ります。