本日は夏至。
二十四節気の第十。
今年は旧暦五月廿七(27)日己卯です。
夏至とは一年で最も昼が長い一日です。
春分と秋分の丁度中間にあたり、この日に夏が極まる=春の気がなくなるとされています。
ここからを「夏!」と感じる方も多いかもしれませんが、実際には仲夏(旧暦五月)の下旬になることが多いです(旧暦は年によってずれるので)。
夏至を含む二十四節気は太陽の動きで定められるため、太陰暦(=月の動きに拠る暦)と併用されてきたもので、現代でも充分通用する概念ですので、覚えておかれるとよいと思います。
和服はこの日が衣更えの日になります。
ここから梅雨も激しくなり、梅雨があけても夕立などが多くなるため、木綿から麻へと変わります。柔らか物も、絽などに着替えて涼しくします。帯も薄物へと変わり、和服でも涼しい季節です。
今年ですと7/6までが夏至の時期にあたり、肌寒ければ、褝を着る方もいらっしゃいますが、新暦合わせの方は7月から衣更えをなさるようですよ。
大汗っかきな私は既に褝の麻を着ていたりしますが、薄物の麻竹を出しておきましょう♪
無地の小千谷縮は紋を入れてフォーマルに使えます★彡
このころの御軸としては「夏」がテーマの「夏雲多奇峰」「殿閣生微涼」「白雲抱幽石」なんか如何でしょう?