日曜日のお茶会帰りに池袋東武の催事へちらりと寄ってみました。
 WAZA2017~伝統的工芸品展~ 2/16~21日(火)※本日まで
 
 なんと伊勢型の大家・大野信幸先生がいらっしゃり、山形鋳物の長谷川雅山先生がいらっしゃって、ご挨拶させていただきました。
 
 大野先生は何度かお目にかかっており、極鮫の染抜き一つ紋を仕立てていただいたことがあります。
 
 なにやら矢羽格子の伊勢型を手に入れられて、緑の長着をご自分用に仕立てられてらっしゃいました。
 
 まだお願いできませんが、仕立てていただいた極鮫に相応しい羽織を何年後かにはお願いしたいと思っています。



 雅山先生は唐銅の火舎蓋置「六瓢」を作っていただきました。毎回いい鉄瓶を拝見してますが今回の見所は「銀瓶」でした。桁違いで三回金額を見直しましたが(笑)
 
 ですが、惚れ惚れするほどの銀瓶ですよ!
 
 今回は知己を得ましたのは、京指物師の大谷普賢先生。
 
 普賢先生の腰張り風炉先屏風が気に入ったのですが、生憎既に売れてしまっておりました。池坊もやられている長生会の先生が購入されたそうです。
 
 目の細かい赤杉の枠に黒柿を山に見立てた腰張りの風炉先屏風で、遠山になっています。
駒澤利斎の枠よりも華奢な作りでありながらも、振れることのない強さ。
 
 蝋燭の火で黒柿の陰が壁に映り込めば、幻想的な二重の遠山が茶室に浮かび上がること間違いなし。
 
 遠目から見ていてスーッと吸い寄せられましたよ。母も、それが売れてなければ即買っていた!というほどの逸品。あれ、欲しかったなぁ〜。
 
 そしてなんと、大野先生と普賢先生はご友人だとか。さらに、前日普賢先生に気に入られた方見えられましたら、見知ってる顔(笑)
 
 人のつながりはわからんものですね(笑)
 
 光栄なことに普賢先生と名刺交換をさせていただきまして、いつか指物をお願いしたいと思います。
 
 名工(大野先生と普賢先生は瑞宝単光章を受賞されています)に気に入られるというのは本当にありがたいことです。