今日はぶっちゃけた話をしましょう。

 

 茶道を習うのに掛る費用の話です。

 まず、掛かる絶対な費用としては

 

 ・月謝

 

 があります。

 月謝は安いところだと5000円ぐらいから。高い流派ですと1万5000円なんてところもあります。

 月桑庵は7000円ですから、安い部類です。

 

 

 

 そのほかに

 

 ・水屋料

 

 があります。

 水屋料は、水屋を使うと発生する消耗品や雑費(光熱費、電気代、水道代)です。また、水屋料を払わないと水屋を教えないという教室もあります。そういう教室では水屋専用の道具もありますので、その扱いを憶えるには、お支払する必要があります。水屋のことを習わないと、道具の準備・片づけができません。だいたい2000円ぐらいです、

 月桑庵は、奥伝以上の方から2000円頂くことにしています。

 これはより専門的な道具が増えるからです。

 

 

 

 そして、

 

 ・炭代(薪料)

 

 というものもあります。

 水屋料に含んでくださるお教室もありますし、月謝に含まれている場合もありますが、月謝が安いところは大体別料金です。お茶は本来炭で水を沸かすものですから、稽古するたびに炭が必要でした。現在では稽古を電熱器ですることが多いので、炭代を必要としない場合も多く、そのため炭点前(炭手前)をするときに別途炭代をもらうという教室があります。

 月桑庵もその部類で、風炉1000円/回、炉1500円/回としています。

 

 

 

 そのほか大事なこととして一番最初に掛るのが

 

 ・帛紗

 ・古帛紗または出帛紗

 ・扇子

 ・懐紙

 ・懐紙入(懐紙挟)

 ・菓子切

 ・楊枝入

 

 です。これは千差万別ですし、帛紗や古帛紗は流儀の専用の物もありますので、市販品でいい場合とそうでない場合とあります。注意してください。

 値段もピンキリなので、自分で調べてくださいね。

 

 

 

 そして、毎月のように「お茶会があるけど~~~」と先生から声が掛ったりします。

 区や市町村の茶華道連盟の比較的安いお茶会から、流儀の大寄せ、格式の高いお茶会やお茶事などがあります。
 

 安いお茶会で、1000円~3000円。

 小寄せと呼ばれる個人的なお茶会では5000円~10,000が目安。1席しかない場合が多いです。濃茶・薄茶の2席ある場合もあります。

 普通はだいたい3席で5000円~10,000円程度。

 格式の高いお茶会は2~3席で15,000~30,000円ぐらい。

 お茶事では平均30,000円です。

 もちろん、いいお店に行けば50,000とかもありますよ(笑)

 

 でも、行きたくなければ行かなくて済むものでもあります(流儀の茶会は行かないといけない場合が多いです)。懐と相談してくださいね★彡

 

 

 あとは、その教室で行われる「初釜」ですね。

 これは、その教室ごとで違いますが、5000円~ですが、安いのは大体先生がオオゴトな思いをしていることをお忘れなく。安く済ませるということは、安い食材を探して東奔西走。楽をせず手間をかけて作ってくださるということです。道具組みや準備も大変な中、やってくださることに対する感謝を忘れてはいけないと思います。

 月桑庵ではまだ定額にしていません。

 相場として、家庭でやっている場合は10,000、料亭などの仕出しをしてもらう場合で30,000円、場所をお借りして料理人の懐石を食べる場合で50,000円ぐらいでしょうか。

 この初釜だけは出席するようにいたしましょうね。

 

 教室によっては口切や風炉の茶事などをいろいろなさるところもあります(新茶の茶事とか)。それは、頻度や懐具合と相談して出たり休んだりできると思います。お手伝いを頼まれることもありますが。

 

 あとはお茶会の点前料と水屋料。

 こちらは、点前料が月謝一ヶ月分、水屋料が水屋料一か月分というのが相場です。

 ピアノのコンサートや、展覧会などに出展するのにいくら掛りますというのと同じですね。

 

 掛る費用、質問があれば、コメント欄にどうぞ。