昨日は雨にも降られず、本当にいい一日でした。
磊落な名古屋の楽生さんがいらしてくださり、宗歌先生、トマトさん、一番弟子の四名での開始でした。開始が遅れてしまって申し訳なかったのですが、いろいろなトラブルがありつつも、楽しい一日でございました。
行き届かないところだらけで、お目怠いことも多かったかと思いますが、なにとぞご容赦のほどを(深々)
なんと、楽生さんが御茶盌をお持ちくださり、銘を付けて頂きました。
この茶盌と銘の披露は、11月のお茶会へ行こうにて行わせていただきますね♪
10月はお休みいたしますので、その間に床にちょっと手を入れようと思います。
薄茶席は大分遅れてしまったことと薄茶のみの方がおひとりだったことで、みなさまの御許しを得て、繰り下げて行わせていただきました。久々?(でもないか)の初心者(ちょっとだけ学生の時にやったことがあるとおっしゃっていたので)さんでしたが、まぁ、なんとも頭の回転の速い方で、行ったことをその場で理解するという。驚きました。
宗歌先生のお正客ぶりは安定感がありますし、楽生さんの磊落で洒落た話術は巧みですし、トマトさんは何も知らないふりしてしっかりご存じだし、一番弟子はまぁ勝手知ったるなんとやら(笑)
来年はなにを新しくいたしましょうかねぇ~♪
九月十一日(旧暦八月十一日)盛秋
軸 「掬水月在手」真言宗随心院門跡三十五世玉島実雅書
花入 竹 掛一重口
花 吾亦紅 狗尾草 水引
釜 大講堂釜小 道安鉄風炉
濃茶
棚 吉野棚 裏千家圓能斎好
水指 鼠志野 長水指 中村与し三作 銘「月二芒」
茶器 青備前 火襷肩衝茶入 村上昭義作
茶盌 能古 茶盌 高浜喆山作 共箱 銘「若紫」
「手に摘みていつしかも見む紫の
ねにかよひける野辺の若草」源氏物語
茶杓 下がり節 安住樂風「無射(ぶえき)」
建水 曲建水 高木誠明
蓋置 笠間 千切蓋置 田中教克作 共箱
菓子器 飴釉 陶函喰籠 吉村楽入作 銘「武蔵野」
菓子 月兎 加賀金沢 村上
薄茶
棚 丸卓 利休好
水指 朝鮮唐津 武村利左衛門作
茶器 春秋棗 即中斎好
茶盌 主 黒楽 佐々木松楽作 銘「佳日」
替 三島 佐藤輝尚作
替 京 青金襴 川添寿楽作
替 御本手 富士絵 無銘
替 京 高台寺 川添寿楽作
茶杓 順樋中節 安住樂風作 銘「涕」
建水 高取 笹山登古
蓋置 總織部 火舎 加藤愛助作
菓子器 丸盆 「色映金盤果」石雪山人書
菓子 タルト 伊予松山 六時屋