第四期の第一回「お茶会へ行こう」が終了しました。

 今回は道具のことよりも、「キャンセル」についてお話しさせていただきます。
 というのは、今回、キャンセルが2名、ドタキャンが2名出たからです。

 そもそも、お茶会の会費というのはなんであるか?ということなんですが、「お茶の代金」ではありません。サービス料でもありません。本来、茶会とは招き・招かれるものでありながらも、誰もが茶室を持てる状況ではないため、茶会に招かれたのちに金品にて代えさせていただくものです。

 ということは?

 お茶券というのは、それを大寄せでシステマティックにしただけであり、先払いにすることで、キャンセルのリスクを減らしたものということですね。

 そして、お茶会へ行こうは「稽古」です。
 ですからお茶会へ行こうの代金というのは「授業料」です。
 私は予約受け、菓子を購入し、茶を用意し、道具を用意し、待っています。

 前日までにご連絡いただいた方はともかく(それでも菓子などは無駄になってしまう訳ですが)、当日の開始30分前になってキャンセルとは如何なものでしょうか?

 厳しい方は「キャンセルされないように会に魅力を持たせればいい」と仰いますでしょうが、「そういう問題ではない」と思います。

 お金を払えばいいんでしょ!と思われる人がいるかもしれませんが、お茶会の代金も、お茶会へ行こうの代金も、お礼です。キャンセルしたら、お詫びです。つまり?

 払わせていただくという心が必要です。

 キャンセルしたとき、代金を支払うのは当然なのではなく、払わせていただく心が必要であるということ、相手の時間と相手の用意を無駄にしたことに対するお詫びの気持ちを持たなくてはなりません。

 せめて一週間前までにご連絡いただきたいものですね。
 最悪、前日までに。

 当日は論外です。