
「炉を切らない先生は信用しない」なんてことをいう人がいらっしゃるそうですが、月桑庵もなんとか今年炉を切りたいと思っております。そうすると水屋道具でどうしても必要になってくるのがこの「助炭(じょたん)」と「焦椽(こげぶち)」ですね。
焦椽は灰を出し入れする際に、炉椽を痛めないようにするための道具です。
要は保護カバーですね(笑)
助炭は稽古と稽古の間や、中立などの際に炭が燃え尽きないようにしたり、釜に埃がたからないようにするための道具です。
炉と炉釜を囲う障子みたいなもので、檜の木枠に和紙が張り付けられています。
茶道の点前や作法も一日で覚えたりすることはかないませんが、水屋道具も同じですね。
その道具が何故必要なのか、一つ一つ確認し、一つ一つ使い方を覚え、そろえていく。
茶道とは恐ろしく奥深く、長き道のりだと思います。
でも!
習うだけなら、気軽に愉しんでいたんでいいと思いますよ。
ストイックに学ばねばならないのは、先生たちだけですから。