桑木地炉椽。
 月桑庵の「桑」は宗靜先生のお師匠さんである宗眞先生の庵号「一桑庵」の「桑」です。

 太古、支那では桑というのは、木の幹にできた洞から太陽を生むと信じられていて、十干の大本とも言われています。

 また、月がその洞に隠れて太陽が生まれたとも言われているので、月桑庵のお弟子さんには「日」のついた漢字を茶名に贈りたいと思っています。

 この桑木地の爐椽に、月の満ち欠けを刻んで、蒔絵にしてみたいと思ってます。
 歳とったら手慰みにやってみようかと(笑)