一日遅れましたが、昨日は立春でした。
 暦の上では春。
 二十四節気では新年を迎えたことになります。旧暦とはまだずれがありますが、立春を迎えると干支が変わることになります。

 また、厄年なども本来は立春を過ぎてからということになり、古い風習の残る地域では、これから厄払いが始まります。

 今年は閏月の関係で、年内立春(旧暦12月の内に立春を迎えること)となります。これはだいたい半分ぐらいの割合で新年立春(新暦1月前半の内に立春を迎えること)となります。稀に、朔旦立春(旧暦元日に立春を迎えること)となりますが、三十年に一度ぐらいの割合で非常に縁起の良い日とされます。

 立春は、雑節の八十八夜、二百十日、二百二十日の起点となっている季節の分かれ目です。

 大寒がようやく過ぎ、空気が湿り気を帯びてくるため、関東などでは雪が降りやすくなり、「二月のドカ雪」があったりします。梅の花がほころび始め、徐々に暖かくなる季節ではありますが、残寒や余寒といって、まだまだ寒さがのこるのもこの時期の特徴です。

 寒中見舞いは節分までとなり、立春已後は「余寒見舞い」となります。余寒見舞いは雨水(2月下旬)前までですので、年賀状や寒中見舞いを出しそびれていた方は、余寒見舞いをお出しになることをお勧めします。