已前購入した仕付板のない「葭棚」と閂(サン)のない「割箪笥」。ないために「お茶会へ行こう」では使えませんでした。が、「無いなら作ってしまおう!」と頑張ってみました。

■葭棚

 已前に記事にしてますので、詳しい紹介はしませんが、葭棚は利休好の杉木地の台目の点前を広間などで行うための大棚です。風爐では向付に、爐では爐椽ぎりぎりに据え置いて点前を行います。

 台目席に必ずある仕付棚を模したものがついており、そこに茶入や棗を置いて点前をします。


 ところがこの仕付板がなかったのですね。そこで、欅の花台を購入し、適当なところでぶった切って、取り付けてみました。

 支柱のつけかたを間違えましたが(爆)、そこはご愛嬌で(苦笑)
 支柱は知人から分けて頂いた煤竹を使いました。
 同じ細さの竹を手に入れてちゃんと作り直したいと思います(その時には仕付板の大きさも若干小さくしたいとおもいますが)。


 もともとは利休好ではなく、中柱の形が異形なので、どなたかの好物なのではないか?と思いますが、由緒不明で、解りません(汗)


■割箪笥

 こちらも已前記事にしていますので、詳しい紹介はいたしません。こちらは宗和好の旅箪笥とも言います。扱いは旅箪笥と同じなので、風爐に用いる際はこちらを用いるとよろしいかと思います。短冊箪笥とは違い、建水を入れるところがないので、半巾の旅箪笥ですね。岐斎作とのことで、ちゃ~んと木箱もついていましたので、いい品だったんですよね。しかし、残念なことに、閂がありませんでした。
 この箪笥物は、閂がないと点前ができないんですよ。閂の扱いのある棚なので。

 で、家にある黒文字で、作ってみました。
 ちょっと出来はあまりよくないのですが、処女作にしてはいい方かな?と思います(笑)


 これに懲りず、足りないものは自分で作る!をやってみるのも悪くないかなあ?と思っています♪