知り合いになりましたとある方からお招きいただきまして、朝茶に伺いました。
 初めての朝茶です!wkwk

 マンションの一室を改装され、京間三畳の茶室を工夫してお造りになられていらっしゃいまして、きめ細かい心配りもあって、大変すばらしい御茶事を体験させていただきました。

 流儀が違うメンバーが集っていろいろしておりますと、「おぉ、この手が違う!」とか「なるほどここはこの流派だとこういう解釈か」とか見えて着ましてとても面白いですね。

 やはり、「二度打ち」はウチの流派独特の物のようです。
 この辺りは何故、ウチが二度打ちになったのかも含めてよ~く考察してみないとですね。

 待合は元々居間だったところにソファーを置かれ、洋風生活に慣れきった現代人がらっくり待てるようになっておりました。

 茶室自体は小あがりになっており、躙り口がちゃんとあります。
 小間の茶室というのはこうでなくちゃ!というような感じですね。

 入って右手が床。
 畳の敷き方は月桑庵と同じでした。

 これなら十分懐石、濃茶薄茶とやれる!と母も納得。
 我が家の改修計画が一歩前進しそうです♪

 食事は大変おいしゅうございました。
 汁物が最初は「ちょっとしょっぱい」と感じたのですが、具と合わせて食するに、「なるほどこの塩気がなければ味気ない」ということになっておりました。

 息子のはじめての懐石デビュー(家では食べさせたことはありますけれども)でして、過分にご配慮いただき、大変ありがたく思いました。

 少々手違いもあったようですが、愉しい食餌時を過ごさせていただき、大変満足いたしました。

 濃茶も残暑を慮って少し緩い濃茶にて。
 薄茶は銀瓶による冷水点て。

 道具はいずれもすばらしく、遊び心のある道具立て。
 天鼓、笹など、七夕?と思わせるようなものがあり、愉しいひと時でした。

 茶事は、このようにあるべきだと、改めて感じるとともに、「大寄せでは味わうことのできない、もてなしの心」を、多くの方に知っていただくためにも、「お茶事へ行こう」が必要になってくると思いました。

 先ず三年は「お茶会へ行こう」をしっかりやっていきます。
 二年目に入り、お茶会へ行こうも大分様変わりしています。
 母の意見を取り入れたりしながら少しずつ変えてきましたが、三年目には、もっと体裁を整えていきたいと思います(今のスタイルでもいいかなぁ~?とは思いますけれども)。

 今年は母が数えで七十三歳。あと四年後には喜寿となります。喜寿の年には師匠が米寿ですので、お席を持たせていただきたいと考えております。

 その頃には、月一回の「お茶会へ行こう」と年四回の「お茶事へ行こう」が行えるようになっていたいものですね。北見宗晴先生のように、毎月お茶事というのはなかなか難しいものがありますが、年四回……、季節変わりに茶事(爐開き、初釜、風爐開き、朝茶)を催して、少しずつ増やしていき、いつかは毎月「お茶会へ行こう」と「お茶事へ行こう」が開けたらいいなぁ。

 そのためにも、お弟子さん増やしませんとね(笑)