特殊な茶盌というのはそれほどありませんが、平茶盌と筒茶盌の二つは、他と大きく違います。
塩笥茶盌というのもありますが、それは筒茶盌の亜流として考えてくださいね^^
筒茶盌というのは
塩笥茶盌というのもありますが、それは筒茶盌の亜流として考えてくださいね^^
筒茶盌というのは
こんな形をした茶盌のことです。
え?これは湯呑じゃないのか?って?
違います。ちゃんとした抹茶を点てる茶盌です^^
平茶盌や馬盥茶盌(馬盥茶盌は濃茶も点てる)と同じように薄茶を頂くための茶盌で、普通の茶筌では点てにくいため、柄の長い「五分長」という茶筌を用います。
また、この形状から、冷めにくいので、寒中に用いるという決まりがあります(表千家宗家では猛暑の頃にも用いるとか)。普通に茶巾を仕舞ってしまうと、取り出し難くなることから、しぼった茶巾を茶盌の勝手付に寄せて、茶筌を入れ、茶杓を置きます(流儀によってはこの時茶杓を仰向けるところもあるようです)。
水屋でお湯をいれて温めておくのですが、さらに点前でも茶巾を扱って時間をかけて茶盌を再びあたためます。
こうしてより暖かさを演出しますが、「熱さをもって暑さを制する」とばかりの夏の筒茶盌もなかなかかと思います^^
寒中というのは、一月五日ごろから二月三日までの一か月ぐらいで、二十四節気の小寒と大寒を合わせた期間です。
もう一つ入手した筒茶盌はこちら。作家名がきいたこともない方なので、稽古用にしようと思っています(笑)
この頃までにはあと三つ、筒茶盌を手に入れたいと思っています♪

