芋頭とは里芋の形のことです。
里芋の頭が人の頭に立つ意を通わせ、また子が多いことから縁起物に用いる(『デジタル大辞泉』)とのこと。
季節としては新年の言葉ですが、茶道でも新年や端午の節句などに用いられます(もちろんそれ以外でも用いることはあります)。
茶道具の芋頭は、口がすぼんで、肩が無く、胴の中ほどから裾にかけて膨らんだ形で、水指や茶入に見られます。染付・三島・南蛮に名品があります。「紹鴎芋頭」や「宗及芋頭」が知られています。
今回購入したのは、そんな形の唐津水指です。
焼貫をしたような窯変で、唐津らしからぬゴツゴツとした風情が私の心を鷲掴み。
作家は……「朝」と書いてあるのですが、どなたさんでしょ(汗)
いろいろ調べてみると「坂本朝志」さんという「須佐唐津」の方がいらっしゃいます。
が、岳常というのが作家名のようなので、これも違うかな?と。
この朝ってなんだーーーー??という状態です。
桐箱の印をみると「朝」という字と「子」という字の象形文字。
えーっと、伊万里に南谷朝子さんという方がいらっしゃる。
今岳窯……さらに調べてみるとこの方珍しい唐津の焼締をされる方。
この方っぽい。
〆(、、) 南谷朝子作っと。
作家さんが解らないと作品が可哀想すぎますものね。
この水指いつ使いましょうかねぇ~♪


