日曜日は第一回に次いで最少人数のお茶会へ行こうでした。

 お弟子さんの一人が身内のご不幸で、いつも来てくださるもうお一方は風邪を召されてお休み、Facebookで参加表明のあった方は一切連絡なく、不参加になっていて、土曜日の深夜参加表明されてきた方はメッセージを送りましても反応なし(まぁ、これは数に入れてませんでしたが)。

 いささか残念です。

 
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 濃茶ということもあり、お席ではなく、待合でお菓子。

 鶴屋八幡の西王母という玉子餡の煉切です。桃の実はまだ先の話ですが、これは王母桃(蟠桃)という長寿の桃を象ったお菓子です。

 菓子器は染付手付縁高。
 宗靜先生が昔から持っているものです。菓子器として作られたものではない様ですが、菓子器として使っています。作は……忘れました(爆)

 
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 本席は雛軸。
 正澄の印と知足の印がありまして、画賛なのですが、読めません(苦笑)
 来年までに解読してとかないと……。

 花は橘が欲しかったのですが、売っておらず、桜。枝ぶりをみて活けてみました。

 花入は瓢掛花入。誰の作だからわかりませんが、かなり使い込まれていて、味が有ります(^_^)

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 お棚は山里棚。
 山里棚は大坂城の茶室山里の仕付棚を写したものと言われ、本歌は利休より藪内紹智に贈られたものですが、千家で一般的に用いる稽古用の山里棚には竹皮がありません。

 藪内好の山里棚は節の位置も決まっているそうで、千家の竹皮ありとも違うそうです。

 本当は伊賀や信楽、備前の水指が似合うんですが、まだ当家にはございませんので、宗靜先生がお披露目に使った色絵二閑人を。こちらは高野昭阿弥作で、三十年前に万博へ出展されたものだそうです。

 華やかな道具なので、個人的には薄茶で使いたいものですねぇ(苦笑)

 茶入は月焼大海茶入。
 平茶入はこれしか持ってません(爆) 吉野棚の際にも使わせていただきました(^_^)

 薄器は飾りで、甲赤棗。本当は平棗にしたかったのですが(苦笑)

 蓋置は萩焼の三輪敏之作七宝透蓋置。先日購入したばかりのものです。笠間の千切とどちらにしようか悩んだのですが、水指とのバランスからこのように( ´ ▽ ` )ノ

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 茶盌は平安尚泉作桃絵茶盌で、旧家に女の子の初孫が産まれた際に注文で作ったものの予備だそうで、特注品の片割れです。

 特注品というのは、割れた時などのことを考えて同じものを二つ作るそうで、これは無事納品された後に、飾られていたものを宗靜先生が求めたものです。

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 一面に桃の花が咲いており、とても華やかなです。

 私としては薄茶ではないので、あまり華やかにしたくなかったのですが、四月のお茶会へ行こうは旧暦でも雛祭りは終わっておりますし、宗靜先生の要望もありましてこのような道具立てになりました(苦笑)

 さて、来月は旅箪笥です。
 どんな道具立てにいたしましょうか(^_^)

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