読者のみなさま、御無沙汰しております。

 月甫もお盆休みで、記事の方もお休みさせていただいておりました。

 このお盆休みは月遅れのお盆というのは意外と知らない人が多いみたいです。

 お盆というのは、元々は旧暦7月15日のこと。これを新暦に当てはめたのが東京などの新暦盆です。地方などでは、月遅れで8月15日にやるため、全国的に帰郷する人たちが月遅れで休暇を取り、普遍化したようです。

 ですが、旧盆は今年ですと8月21日になりまして、まだ、お盆ではないんですね。

 盆の入りは8月19日、盆明けは8月22日。ついでに処暑が8月23日。

 暑さ寒さも彼岸まで…などという言葉もありますが、処暑が終われば残暑も終わります。

 早く秋が深まってくれるといいですね♪( ´▽`)


 さて、今日は、宗靜先生の同級生、藤蔭都舞栄さんの舞台を観に行って参りました。

 あまり日舞は詳しくないのですけれど、なかなか素晴らしい舞台だったかと思います。

 今回は、御宗家三代目の襲名披露と先代の三回忌公演とのことで、国立劇場の大劇場での演目でした。

 帰りに楽屋で挨拶をさせていただいて、帰って参りました。

 お盆休み最後の日ぐらいは、掃除に明け暮れるのではなく、こういう一日でも、良いですよね(笑)

 ここのところ、長期連休というと、家の片付けばかりでしたが、これで一段落すると思います。

 お茶会へ行こうに参加される生徒さんが「この家はくる度にレイアウトが変わってる…」と思われることでしょう(笑)

 吉野棚のお稽古は自主練でいたしましたが、道具立てが難しいですね。水指と建水を新調したくなりました!

 大振りの水指と、唐銅の建水があると、吉野棚は映えると思うんですが……。

 道具立ては、本当に難しいですが、最も亭主が愉しめる部分でもありますので、せいぜい愉しむといたしましょう(笑)

 来月はどんなお客様がいらしてくださいますでしょう……今から愉しみです( ´ ▽ ` )ノ


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