袴を着けるには絶対に必要な捌き方と歩き方。
意外とこれを教えている方をみたことがありません。
まぁ、簡単なことなのでさらっと記事にしてしまいますが、男性で袴を着けられる時は意識してみてくださいね^-^)b
歩き方は仕舞と同じです。爪先を上げるようにして踵で地面を蹴るようにし、基本的に踵を上げて歩きません。必然的に胸を張って重心が後ろになるようにしなければなりません。また、膝を抜いて、重心を下げる必要があります。
下駄などで踵からちびていくのは「正しい歩き方をしている」からです。
逆に爪先側がちびていくのは「洋風の歩き方をしている」ことになります。
洋風の歩き方をしてしまうと、「袴の裾を跳ね上げてしまう」ため、袴の後ろ裾がそっくり返って恥ずかしい感じになってしまう……というのは、女性の裾の跳ね上げと同じですね(笑)
袴の方が、裾の跳ね上げられているのはあまり見かけない(袴は割と重たいので、すとんと生地が落ちます)のですが、まぁ、跳ね上げないに越したことはありませんから、気を付けて歩いてみてください♪
さて、捌き方ですが、行燈と馬乗で違います。
行燈は言うなればスカートですので、足だけでは捌けません。必ず手を用いて捌きます。
坐る時に、右手左手の順に膝から脛を撫ぜるようにして広がらないようにします。
一般的に膝の裏に手を添えてと教わるのですが、これは「馬乗の捌き」です。
行燈でも、このひざ裏に手を添えては行いますが、そうするのは「椅子に坐る時」になります。
馬乗では、坐る時には、膝裏に手を添えて折るようにして坐ります。
ただし、坐る位置は、坐りたい位置より半歩下がって(右足を半歩引いて左足を揃え、再度右足を半歩引く)、坐りながら半歩前に出るように坐ることが肝要になります。この時に、膝を内側から外側に弧を描くように前に出ます(これが半歩引く意味)。
こうすると、袴の裾が自然とまとまり前に体が出ますので、裾が広がったままにはなりません。
ところが、この袴捌きは行燈だとあまり効果がないのです。
これは馬乗が、股で別れているためにできる所作で、行燈は全く別の所作が必要になります。
居住いを正す際には同じように、膝から脛を撫ぜるようにしますが、行燈の場合は、後ろに袴がだらしなく伸びていないかも気に掛けるといいかと思います(ほかの人が通る時の邪魔になりますので)。
点前座や客座などではあまり気にしなくてもいいかと思いますが、お運びなどされる場合は気を付けるとよろしいかと。
袴の着付け方などもいくつかありますので、いずれ紹介していきますね♪
意外とこれを教えている方をみたことがありません。
まぁ、簡単なことなのでさらっと記事にしてしまいますが、男性で袴を着けられる時は意識してみてくださいね^-^)b
歩き方は仕舞と同じです。爪先を上げるようにして踵で地面を蹴るようにし、基本的に踵を上げて歩きません。必然的に胸を張って重心が後ろになるようにしなければなりません。また、膝を抜いて、重心を下げる必要があります。
下駄などで踵からちびていくのは「正しい歩き方をしている」からです。
逆に爪先側がちびていくのは「洋風の歩き方をしている」ことになります。
洋風の歩き方をしてしまうと、「袴の裾を跳ね上げてしまう」ため、袴の後ろ裾がそっくり返って恥ずかしい感じになってしまう……というのは、女性の裾の跳ね上げと同じですね(笑)
袴の方が、裾の跳ね上げられているのはあまり見かけない(袴は割と重たいので、すとんと生地が落ちます)のですが、まぁ、跳ね上げないに越したことはありませんから、気を付けて歩いてみてください♪
さて、捌き方ですが、行燈と馬乗で違います。
行燈は言うなればスカートですので、足だけでは捌けません。必ず手を用いて捌きます。
坐る時に、右手左手の順に膝から脛を撫ぜるようにして広がらないようにします。
一般的に膝の裏に手を添えてと教わるのですが、これは「馬乗の捌き」です。
行燈でも、このひざ裏に手を添えては行いますが、そうするのは「椅子に坐る時」になります。
馬乗では、坐る時には、膝裏に手を添えて折るようにして坐ります。
ただし、坐る位置は、坐りたい位置より半歩下がって(右足を半歩引いて左足を揃え、再度右足を半歩引く)、坐りながら半歩前に出るように坐ることが肝要になります。この時に、膝を内側から外側に弧を描くように前に出ます(これが半歩引く意味)。
こうすると、袴の裾が自然とまとまり前に体が出ますので、裾が広がったままにはなりません。
ところが、この袴捌きは行燈だとあまり効果がないのです。
これは馬乗が、股で別れているためにできる所作で、行燈は全く別の所作が必要になります。
居住いを正す際には同じように、膝から脛を撫ぜるようにしますが、行燈の場合は、後ろに袴がだらしなく伸びていないかも気に掛けるといいかと思います(ほかの人が通る時の邪魔になりますので)。
点前座や客座などではあまり気にしなくてもいいかと思いますが、お運びなどされる場合は気を付けるとよろしいかと。
袴の着付け方などもいくつかありますので、いずれ紹介していきますね♪