和銑(わずく)と洋銑(ようずく)。
これだけでピンときた方はかなり詳しい方です。
銑というのは「銑鉄」。つまり釜などの鉄製品の材質のことです。
銑鉄というのは、高炉や電気炉などで鉄鉱石などを還元して取り出した鉄のこと。
和銑というのは、和銑は日本古来の砂鉄を炭で精錬した釜や工芸品に使われてきた地金です。砂鉄地金ともいいます。材料の入手が難しく熟練の経験と技術を要し生産性が低いため、量産できません。
それに対し、幕末に日本に伝わった西洋式の精製法は、鉄鉱石を石炭等で大量生産出来る鉄でした。鉄鉱石地金ともいいます。これは高い生産性に加え切削・塑性のしやすさで手に入れやすい材料でできるため大量生産に向きます。
しかし洋銑で製作した釜は錆びが出易いのです!
現在、日本で作られている鋳物の釜はかなり高額なものでない限り「洋銑でできている」と考えてください。
和銑は、非常にデリケートなため、油分の多い香を嫌います(というか「とても錆びやすくなる」ので使わない方がいいです)ので、風炉の時は白檀に限るということをします。炉でもできるだけ油分の少ない香を焚くようにします。
洋銑でも当然油分はあまりいいとはいえないのですが、所詮普及品の安物です。
錆びたら取り替えましょう……ぐらいの気持ちでいてください。
和銑の釜は長持ちするとは言っても、300年~500年で朽ちます。
洋銑の釜は20年もてばいい方じゃないでしょうか。
手入れをすれば、50年はもつかなぁ~?
ウチの真形釜は和銑ではないようです。
いずれ和銑の釜が一つは欲しいものです。
これだけでピンときた方はかなり詳しい方です。
銑というのは「銑鉄」。つまり釜などの鉄製品の材質のことです。
銑鉄というのは、高炉や電気炉などで鉄鉱石などを還元して取り出した鉄のこと。
和銑というのは、和銑は日本古来の砂鉄を炭で精錬した釜や工芸品に使われてきた地金です。砂鉄地金ともいいます。材料の入手が難しく熟練の経験と技術を要し生産性が低いため、量産できません。
それに対し、幕末に日本に伝わった西洋式の精製法は、鉄鉱石を石炭等で大量生産出来る鉄でした。鉄鉱石地金ともいいます。これは高い生産性に加え切削・塑性のしやすさで手に入れやすい材料でできるため大量生産に向きます。
しかし洋銑で製作した釜は錆びが出易いのです!
現在、日本で作られている鋳物の釜はかなり高額なものでない限り「洋銑でできている」と考えてください。
和銑は、非常にデリケートなため、油分の多い香を嫌います(というか「とても錆びやすくなる」ので使わない方がいいです)ので、風炉の時は白檀に限るということをします。炉でもできるだけ油分の少ない香を焚くようにします。
洋銑でも当然油分はあまりいいとはいえないのですが、所詮普及品の安物です。
錆びたら取り替えましょう……ぐらいの気持ちでいてください。
和銑の釜は長持ちするとは言っても、300年~500年で朽ちます。
洋銑の釜は20年もてばいい方じゃないでしょうか。
手入れをすれば、50年はもつかなぁ~?
ウチの真形釜は和銑ではないようです。
いずれ和銑の釜が一つは欲しいものです。