mixiでニュースを見ていて、ちょっと愚痴モードw

デザイナーという職業は日本でものすごく地位が低い。
というのは、著作権という概念が一般的に浸透していないことに原因がある。

一般的にデザイナーにデザインを頼むと、デザインが納品されるが、これの著作権は誰が持っているのか?という問題がある。

実はデザイナーに支払われるデザイン料とは「デザイン作業代」でしかない。
つまり「クライアントの意向を形にする作業代」である。
イコール「デザインの著作権はデザイナーにある」ということ。
この著作権を買い取るということは、一般的にデザイナーがもらっているデザイン代では及びもつかないぐらい高いのだ。

広告代理店がポスターを納品した場合、「デザイン料+印刷代」を請求する。
このポスターのJPGをHPに勝手にアップした場合、追加料金が発生する。
「デザイン使用料」だ。
また、他の広告代理店に「このポスターをちらしに入れて」と依頼したとしても、実は使用料が別途発生する。
そのデザインの著作権は広告代理店が管理するものだからだ。

ところが、クライアントは多くの場合「自分のものだ」と思っている。
おいおいおいおい。
物は購入者のものだが、デザインはデザイナー(広告代理店)のものです。
勘違いしないでください。

こういう勘違いが起こるのは「営業が説明責任を果たしていない」ことから発生する。
つまり、クライアントが悪いのではないというところに、日本のデザイナーの地位が低いままである問題がある。
この改善のためには「デザインに関連する担当者全員がビジネス著作権検定資格を有すること」が必要になってくるのではないか?と思えるほどだ。

もうちょっと著作権に敏感になってほしいと願う今日この頃です。