どーも、マーボーです。
12月の環境計量士試験に向けて勉強をしているのですが、やっぱり難しいですね。
8月から約4カ月間、勉強してきたわけですけど、合格する気が全くしません。
このブログで何回もお話ししていますが、 環境関係法規及び化学に関する基礎知識(環化)と 化学分析概論及び濃度の計量 (環濃)は桁違いに難しいですね。環境計量士は計算問題も出題されますが、大学レベルの化学なので、高校の化学も全くわからない自分にとってはメチャクチャ難しく感じます。その計算問題も、単純に公式をあてはめれば解ける問題もありますが、殆どが計算式を複数立てなければならない難しい問題です。そのような難しい問題は付け焼刃では太刀打ちできません。計算問題を捨てることも考えましたが、計算問題を捨てての合格は無理があります。計算問題をある程度取らないと合格はできません。
やっぱ勉強していて思うに、環境計量士の難易度を上げている要因が、良いテキストや問題集がなさ過ぎることです。電験も難しいですが、電験の場合は良いテキストなどが多く揃っているので、勉強しやすいです。環境計量士はテキストや問題集に選択肢がなく、余りよくないテキストでも、それを使うしかありません。余り売れない為なのか、誤植が非常に多いです。
化学の基礎ができている人なら多少ヘボいテキストでも大丈夫でしょうけど、化学の基礎がないと理解が進みません。(化学を一から勉強するとなれば時間がかかり過ぎますし)
試験まで残り18日ですが、この期間で合格レベルにもっていくことは無理があります。すべてが択一問題なので、まぐれで合格することもありますが、そんな可能性はゼロに近いです。受験票は届いていますが、今回は受験しない可能性が高いです。
トレードで言ったらロスカットですよ。今回の試験は失敗だったってことです。受験してもいいですが、受かる可能性がゼロに近い試験を受けても、丸一日無駄になるだけです。それなら次の試験に向けて、勉強をした方がいいです。(交通費も無駄になりますし)
今までの自分だったら、受かる可能性がない試験でも受験してましたが、それがいかに無駄かという事に漸く気づきました。
環境計量士は今後、リベンジするかギブアップするか悩むところです。仕事で必要な資格でもないので、取得する意味は殆どないです。生半可な勉強では取れないのはわかりましたが、趣味で取る資格にそこまで時間を割けません。暫くは様子見です。
責めて、よいテキストが出てくればいいのですが、期待は全くできません。