いつも、ブログを見て頂きありがとうございます。てへぺろ

 

ある日突然、銀行から電話がかかってきました。突然かかってくる銀行からの電話なんて、何かの勧誘だろうと思いました。案の定、投資信託の勧誘でした。いつもなら、「要らないです」と言って電話を切るのですが、暇だったので少し話を聞くことにしました。

相手から色々と個人情報を引き出されましたが、こんな情報は銀行に登録してあるのに何故わざわざ聞くのだろうと不思議に感じました。(多分、個人の詳しい属性までは教えてもらってなく、口座を持っている人に片っ端から電話しているんだろうな)

そんな中で金融資産の話になり、電話の相手が若い女性だったのもあり、大見得を張って金融資産は「ウン千万円ある」と大ぼらを吹いてしまいました。そしたら、喰いつきは早かったですね。1回、資産相談させてくださいという事になり、暇だったので予約を取りました。来店すれば、クオカード500円分が貰えるのも魅力でした。

※口座を確認すれば数千円しか入ってないから、「コイツ金持ってねーな」というのはすぐわかるはずです。勧誘するだけ時間の無駄なのは明白です。個人情報が強化されたため、同じ銀行内でも情報共有が厳しくなっているのですかね。まあ、バレた時の為に金融資産の殆どは他の銀行に預けてあるという設定にしました。

 

交通費は通勤定期があったので、かかっていません。(交通費がかかっていたら行きませんでした)しかも、予約時間から1時間も遅刻しました。銀行の場所は前から知っていたので、迷うことはありませんでした。他の銀行と比べても、建物がキレイでオシャレです。

案内係の人が最初対応してくれたのですが、銀行の案内はムチャクチャ低姿勢で親切ですね。(お金持っていないのに、こんな親切にして貰って気が引けます)

ロビーで待っていたら、若い女性が来て、2階の奥の相談室まで案内してくれました。暫く待っていると、別の若い女性が現れました。(電話してきた女性です)最初は世間話から入り、投資商品の説明をしてきました。投資商品を全く買う気なないのを悟られると相手も気分を害するので、適当に話を聞きました。世間話などを挟みながら1時間程しゃべって、最終的には持ち帰って検討するという事になりました。(元々、投資商品なんて買うつもりないから、その場で契約なんてできる訳ない。)クオカード500円分を貰い、わざわざエントランスまで見送りしていただき、VIP気分を味わうことができました。銀行にとっては何のメリットもない無駄な相談ですけど。

 

この歳になると若い女性とお話ができる機会なんて殆どありません。若い女性と話すにはお金を払うしかないのです。だけど、そんなことに使うお金もありません。今回の資産相談は若い女性と個室で二人きりです。しかも、金持ちだと勘違いているため、低姿勢です。話を合わせてくれるので、疑似キャバクラみたいな感じです。(対面なので、隣に座って話せないのが残念ですけど)

クーラーの効いた部屋で飲み物(コーヒーなど)も飲み放題です。若い女性と1時間もおしゃべりができて、クオカードまで貰えるなんて最高じゃないですか。

 

ぶっちゃけ、若い女性行員の方が遥かに年収が高く、金融資産も持っている。当然、学歴も上。本来なら全く相手にもして貰えないカス人間だけど、金持ちと嘘ぶいて相手してもらいました。ありがとうございます。デレデレ

流石にもうこんな事はしません。広い意味で営業妨害ですからね。

哀れな中年男の細やかな愉しみだと思って許してください。ニヒヒ