投資成績と呼べるほどの投資をしている訳ではありませんが、2年くらい前からまた投資を始めたので、そこからの成績を公表したいと思います。ニヤリ

 

実はかなり昔から投資をやっていました。一番最初に購入した投資商品は投資信託で、それから株式投資を初め先物取引・FXと様々な投資商品に手を出してきました。結果的にリーマンショックにより殆どの資産を失ってしまいました。殆どの資産をFXで投資しており、円高によって全てのポジションがロスカットされてしまいました。(当時はレバレッジ100倍で投資していたので、全ての資産が100分の1なりました。)

この話は別の機会に投稿するかもしれませんので、今回は詳しく話しません。ショボーン

 

殆どの資産を失ったことにより、投資というだけで嫌悪感を抱くようになり、投資情報を全て自分の周りからシャットダウンするようになってました。1日に何十回も見ていた外国為替や株式市場の情報も全く見ようという気になれませんでした。(見てしまうと昔の資産を失った記憶が蘇るためです)

十年以上、投資のことを忘れて生活していました。途中にビットコインが盛り上がりを見せていましたが、全く興味を持ちませんでした。幸いだったのかわかりませんが、自分の周りにも投資をしている人がいなかったので、投資に興味を持つことはありませんでした。

それが2年位前に同じ職場でFXなどをやっている人がいて、その人の話を聞いているとまたやりたくなってしまいました。(昔の大勝ちした時の印象を思い出してしまいました)

 

以前はレバレッジを掛けすぎてロスカットになったので、ロスカットにならないように少額でFXを始めました。ぶっちゃけ、少額なんで大した利益にもならず満足できる感じではありません。そこでもっと儲かる商品はないのかと探していたところ、コロナショックにより原油が大暴落していました。原油は必需品なので絶対に上がると確信がありました。だけど、原油に投資するのに考えられるのは先物取引ですが、先物取引は期限切りがありますし、投資単位も大きいです。先物取引は今の資金ではリスクがあり過ぎると思いました。

色々と調べてみると、原油の上場信託があることがわかりました。(実際はETNといって、投資信託とは違うのですが)これなら少額でも投資できて、期限切りもないので理想の商品でした。

 

投資できるお金も少ないので、現物投資だと余り利益になりません。信用取引口座を開設して、信用取引を始めました。(コロナが回復するまで原油は下がらないだろうとの思い込みがありました)最初は順調に利益を出していきました。その為、購入単価も徐々に上げていきました。取引してから2カ月くらい経った後、原油価格が殆ど動かなくなりました。(後で知ったのですが、夏枯れ相場です)動きがないと全く面白くありません。他に儲けられる商品はないかと探しました。取引をしていないと、何か損した気分になってました。(後々わかったのですが、ポジポジ病を発症していました)

そこで目を付けた商品が不動産投資信託(リート)でした。リートは株式に比べて回復が遅れていました。普通の人なら買いで入るでしょうけど、自分は何を血迷ったのか空売りから入りました。空売りしたのはホテルリートだったのですが、ホテルリートはコロナで当分上がることはないと考えました。(原油の株式に対するヘッジという側面もありました)

 

次回へ続く