第1種衛生管理者試験の申込が漸く完了しました。
労働安全衛生技術者試験の申込は2回目ですが、けっこう申込が大変でした。
前回受けた、2級ボイラー技士は受験資格がないので、願書を郵送するだけです。
衛生管理者試験は受験資格があるので、受験資格を証明する書類を用意しなければなりません。
願書を書いていたら、すぐに提出できないことが判明しました。
実務経験の事業者証明が必要なのは前から知っていたので、これは事前に用意していました。(そこそこ大きい会社なので、代表者の証明を貰うのに時間がかかりました)
後は学歴の証明書ですが、これは卒業証書のコピーでOKだと思っていたのですが、ここに落し穴がありました。なんと原本証明して貰わないとダメだったんです。
卒業証書の原本は使わないだろうという事で実家に置いてあります。コロナの影響で移動制限されている中、実家に帰ることもできません。実家の親に電話して、どこに仕舞ったのかわからない卒業証書を探してもらいました。(昔の書類とかを捨てずに取っておく性格なので、書類の山から1日かけて探してもらいました。書類がグチャグチャになってるだろうから、実家に帰った時に整理です)その卒業証書を急いで送ってもらいました。
後は原本証明ですが、会社だとまた時間がかかるので、労基署に行ってやってもらいました。
思わぬところで、時間と労力が取られました。
ぶっちゃけ、こんな程度の試験に偽造までして受けないだろうと思いました。私文書偽造ですよ。(公立大学なら公文書偽造)偽造するリスクはあってもメリットは粗ないです。そこまで慎重になるような試験じゃないでしょ。
卒業証書のコピーであれば、データがPDFとしてパソコンに保存してあるので、それをプリントアウトすれば済んだ話だったのに・・・・・・・・・
後、受験地は関東が7月まで満員だったので、中部で受けることにしました。遠いけど仕方ない。半分、小旅行の気分で行ってきますよ。