2月に受験したウェブデザイン技能検定3級の結果通知がずっと前に届いていて、どうせ不合格通知だろうと思い、ほったらかしにしてました。
本日、開封してみたら何と、実技試験に合格してました。漢検と逆で、今度は合格した理由がわかりません。合格したのに納得がいかないと言う嫌な気分です。
実技の合格基準は全体で70点以上で、各問題で60点以上です。全体で70点はギリギリ行ったかも知れませんが、各問題で60点取れてるとは考えてなかったです。
6問中、5問を選択して答えるのですが、3問は過去問とまるっきり同じなので100点近く取れていると思います。残りの2問はディレクトリのリンクと背景の指定の問題です。ディレクトリのリンクは一つも作れていないので、これで60点取れているとは驚きです。背景の指定は見本のウェブページと同じ背景にする問題ですが、どこで指定してよいかわからず、見本と同じ背景にはできませんでした。これは背景の色が違っていただけなので、100歩譲って60点取れたのも納得できます。
実技は完全に落ちたと思っていたので驚きです。3級なので採点が緩いかも知れません。実技試験は過去問の作業を丸暗記しただけなので、プログラム言語の中身を理解してる訳でありません。だから、次回は言語の中身を理解して受験に臨む予定でした。それが合格していたので拍子抜けです。こんなんで合格させたらダメだろうと感じています。合格は合格なので、次の試験では実技は受けません。
こんな事なら学科試験をバックレずに受ければよかった。あの時は頭に血が上って冷静な判断は出来なかったからな。多分、学科試験は受かっただろうな。(また5000円払って池袋まで学科試験を受けに行くのか・・・・)
何事も諦めずに全力を出し切れば、結果が付いてくることを身をもって知った。
